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執筆者の写真Yoshie Sugai

心のこもった仕事

先日、ゆうパックの再配達のお知らせが2枚郵便受けに入っていた。私のいつものおっちょこちょいで1枚の分だけ再配達を自動音声にて申し込んだ。同じ出荷先だったので、1枚で2個届くと何故か思い込んでいた。


すると、配達員から連絡があり「せっかくお申し込みいただいたのですが、1個分しか再配達の申し込みが入っていませんでした。お手数をおかけしますが、まだ受付時間が間に合いますので、もう一つ分を急いでお申し込みいただければ、2個一緒にお届けできます。」というご丁寧な電話だった。更に彼は「知らない電話番号なのに電話に出ていただいてありがとうございます。」とまで言ってくれた。全面的に私が悪いのに、、、。だけどその時は外出中で手元には再配達届けがなかった。帰宅して電話してみるともう受付は終わっていた。実は私が再配達を希望したのは、その日の夜だった。


そこで、いただいた電話番号に連絡してみた。すると彼は「私から上司に連絡をし、2個一緒にお届けできるようにしました!2個一緒にお持ちしますね。」と言った。何て気が利いて丁寧なサービスなんだと感激していた。


すると再配達の時に、彼のサービスは更に私の心に響いた。配達時大雨が降っていたのである。なんと彼は自分のタオルで少し濡れた郵便物を拭いて渡してくれたのだ。自分は雨でびしょびしょになりながら(レインスーツを着ていた)も、私の郵便物を大切そうに拭いて渡してくれたのだ。


こんなに丁寧に配達してもらい、もう感謝の言葉に変えられないくらい感激した。

郵便配達という仕事に誇りを持ち、送った側や受け取る相手側の気持ちを良く考えてお仕事をしていらっしゃる配達員さん。雨にも負けず、風にも負けず、不在であっても快く再度足を運んでくれるあなた方のおかげで、私達が足を運ばなくても荷物を受け取れることが出来ています。


心より感謝しております。

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