心の灯

謹んで新春をお祝い申し上げます。


初詣に行き、おみくじを引きました。そのおみくじにはこう書いてありました。


「行うに真の言をならわずば心の月の宿らざらまし」


人の心は正直な面のみではなく裕福な人を見て羨ましいと思うのもまた人情。たとえ貧しくとも心を穏和にし真をつくしたならば心の灯はともり求めずとも福徳を迎えると書いてありました。


「足るを知る」つもりでいましたが、昨年の自分自身を正直に振り返ってみれば、逆境でない方に対して羨ましいという気持ちがありました。人は特に自分が辛く悲しい状況の時に他人を羨む傾向があります。心が満足している時は他人の事などはあまり気にならないものです。


では、どうしたら満足するのか。「感謝する事」これが一番です。


私も振り返れば、多くの方々に支えられ助けていただきました。私が全頭脱毛症にかかっていた時にジムでよく会うおばさんに「私も大病したからよくわかるの。大事にしてね。」と手作りのティッシュケースをいただいた事。 子供達の幼稚園の園長先生に育児アドバイスをもらいに突然電話したり訪ねても、いつも快く教えてくださった事。 一人暮らしをしていた若い頃、真夜中に腕を打撲した時に、着付け教室の友達が飛んできてくれた事etc、、。小さな事から大きな事まで数えたらきりがありません。今でも家族や周囲の方達のおかげで色々な事が出来ています。そして今までそのような支援に感謝をしてきたつもりですが、最近特に深くその感謝をしみじみと感じるようになりました。皆さんのおかげで私が今こうして生活できているのだと。


この「感謝」を常に忘れずに、精力善用自他共栄の理念を目指していけば、私の心に灯びは消えることがないでしょう。皆さんの心にも温かく清い灯がずっと宿っていますように。

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